今日、家庭科の調理実習で、ご飯と味噌汁を作りました。
お米は、子供たちと地域の方とで一緒に育て収穫したものを使用しています。
味噌汁は、子供たちが家から持ち寄った野菜などを具として、
出汁はにぼしからとりました。
炊飯器を使わないため、ご飯を炊く際の火加減が難しかったり、
味噌汁の具の大きさが不ぞろいだったりと不慣れな様子も見えましたが
最終的にはどの班もおいしいご飯と味噌汁が完成しました。
その後、米作りに携わってくださった地域の方をお招きして
作ったご飯と味噌汁を召し上がっていただきました。
地域の方からも「おいしくできたね」といった感想をいただきました。
最後に地域の方への感謝の会を開きました。
代表児童が手紙を読み、全員で感謝の気持ちを伝えました。
晴れの日も雨の日も稲の様子を見ていただいたこと
田植えや稲刈りの仕方をやさしく教えていただいたこと
5年生が貴重な体験をすることができたのは、地域の方の全面的な
ご協力があってこそのものでした。
本当にありがとうございました。